キッチンdiy【ラティスで猫対策】作り方編

実際の作業手順を見ていきましょう!

 

キッチンカウンター正面にラティスフェンスをビス止め

 

キッチン猫対策ラティス

最初にポイントを一つ。毎度言っていることなのでご存知の方も多いとは思いますが、

 

ビス止めする時は、ドリルで下穴をあけてからビスを打ち込んで下さい。

 

木材に直接ビスを打ち込もうとすると、たまに木材が割れてしまったりヒビが入ってしまうことがあるんです。いつも割れるわけではないですが、綺麗に仕上げたい時はしっかり下穴を開けてあげて下さい。ちょっと面倒ですが、大事なことなので^^

 

そしてここで【石こうボード専用アンカー】を使います。

 

ラティスを天井にあてて、ドリルを使って天井まで穴をあけていきます。この穴を目印に、【石こうボード専用アンカー】を先に打ち込んでおきましょう。
ラティスの形状上、ドリルもビスも斜めに入ってしまいましたが、問題なく固定されているので大丈夫だと思います。

 

が、落ちる可能性も考えて【石こうボード専用アンカー】をしっかり使っておくことをオススメしてま〜す^^

 

キッチン猫対策ラティスビス

 

 

そしてもう一つ大切なのが、ラティスの下になる面にカーテンレールを取り付けて置く事。(カーテンを付けない場合は不要)

キッチン猫対策カーテン

※ラティスよりカーテンレールが長い場合はカットしなければいけませんので、そこは後程詳しく説明します。

 

キッチン猫対策ラティス設置

 

 

キッチンカウンター側面にはルーバーラティスを設置

 

キッチン猫対策ルーバーラティス設置

 

側面のルーバーラティスについては、カウンターの上に乗せる形で設置したので、どうしても長過ぎになってしまうのでサイズを確認してカットします。ノコギリぎこぎこですw
ルーバーラティスをちょうどいい大きさにカットしたら、カウンターの上に乗せてチェックしてみましょう。

 

キッチン猫対策ルーバーラティス設置1

 

軽くマスキングテープなどで仮止めして、見え方をチェック!問題なさそうであればビス止めしていきます。

キッチン猫対策ルーバーラティス設置3

キッチン猫対策ルーバーラティス設置2

 

さらにL字ステーも使ってしっかり固定。ステーで止める位置については、リビングから見て違和感がない所を意識してみました。ゆえにキッチン側から見たらステーが丸見え(汗

キッチン猫対策ルーバーラティス設置4

まぁそこらへんは素人の仕事なのでお許しをf(^^)

 

 

 

カーテンレールをカット

はい。これ、最初にやっておくべき作業でした。

 

カーテンレールの長さ調節自体はとっても簡単で、

 

  • 1、先端のカバーを外す。(ドライバーでネジをゆるめると取れます。)
  • 2、適度な長さに切断。
  • 3、先端のカバーを戻す。

 

終わり。

 

 

僕はこれをやらずに取り付けてしまったので、ちょっとだけ面倒なことに・・・。

 

ここを見て下さっているあなたは、いきなり作業開始することはないと思うので、カーテンレールを買って来たら最初に長さを測ってカットしてください。
でないと僕のように家の中で火花を散らすことになるかもしれませんw(グラインダー使用)

 

カーテンレール切断

 

もちろん機械工具を使わなくても、金属用のノコギリ?で切断することもできます。が、めちゃくちゃ時間かかります(汗)カーテンレールって思いのほか堅いんです。
僕はグラインダーを使って切断したので火花は散らしましたが1分たらずで切断できました。

カーテンレール切断1

 

グラインダー。持っておいて本当に損はないです。

 

木材も金属も切断できるし、研磨にもヤスリ掛けにも使えるし、とにかく多用途なんです。1台何役?!ってぐらい。プロ仕様のものはハチャメチャな値段ですが、素人レベルなら安価なもので大丈夫です。
実際僕が使ってるのも1万円もしなかったハズ。

 

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ただし、【高速回転する危険な工具】ということをお忘れなく。使い方を間違えば一瞬で指飛びます。大ケガします。家には子供もペットもいるかもしれません。
使うとき以外は必ずコンセントを抜てい置く、などの配慮は必要です。怖がらせるわけでもなんでもなく事実なので。

 

 

 

でもでも、ちゃんと使えばスーパー便利ですよ♪

 

 

カーテンレールの設置が完了したら、カーテンを取り付けて完成です。

 

 

 

続いて今回のキッチンDIYの目玉!スライドドア〜(引き戸)の作り方です!⇒

 

 

▼こちらは完成品▼